各種予防接種
現在「麻しんワクチン」「MR(風しん・麻しん混合)ワクチン」は製薬メーカーによる出荷調整につき、新規のご予約をお受けしておりません。
受付再開の際にはまたお知らせいたします。
当院では国内で認可された各種予防接種を取り扱っています。
(黄熱病ワクチン、その他の国内未承認のワクチンは取り扱っておりません。)
各ワクチンの金額・接種回数とスケジュール 一覧はこちら
各種抗体・抗原価検査(血液検査料金) 一覧はこちら
※ 公費で接種する場合、自治体からの予診票と、居住所が印字された本人確認書類(免許証等)が毎回必要となりますのでご持参ください。
※ 過去の予防接種の記録(母子手帳等)がありましたら、ご持参ください。
季節性インフルエンザワクチン
A型株
A/ビクトリア/4897/2022(IVR-238)(H1N1)
A/カリフォルニア/122/2022(SAN-022)(H3N2)
B型株
B/プーケット/3073/2013(山形系統)
B/オーストリア/1359417/2021(BVR-26)(ビクトリア系統)
新型コロナワクチン(ファイザー)
- 新型コロナワクチン
:金額・接種回数とスケジュール
ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの接種について
女性の接種について
日本では3種類のワクチンが使用できます。
- シルガード9®(HPV6・11・16・18・31・33・45・52・58)
:金額・接種回数とスケジュール :対象年齢 9歳以上 - ガーダシル®(HPV6・11・16・18)
:金額・接種回数とスケジュール :対象年齢 9歳以上 - サーバリックス®(HPV16・18)
:金額・接種回数とスケジュール :対象年齢 10歳以上
※ 未成年者の方は年齢により保護者の同伴や同意書に保護者の署名が必要となります。
詳しくはこちら
これらのワクチンは子宮頸部の前がん病変やがん細胞を治す効果はなく、あくまで接種後のHPV感染を予防するものです。
東京23区内に住民票がある方であれば当院でHPVワクチンの定期接種やキャッチアップ接種を受けることができます。
※ 公費で受けられるHPVワクチンの接種期間が延長になりました。
本来は令和7年3月31日でHPVワクチンの接種期間終了予定だった方
対象者①:平成9年4月2日から平成20年4月1日生まれの女性(現キャッチアップ対象者)
対象者②:平成20年4月2日から平成21年4月1日生まれの女性(現高校1年生相当)
この方々で令和7年3月31日までに1回でも接種をしている方は接種期間が延長となりました。
令和7年4月1日から令和8年3月31日まで2回目と3回目の接種を受けることができます。
接種をお考えの方は早めに接種していただくことをお勧めします。
対象者の方は、自己負担額が助成されます。詳しくはお住いの自治体ホームページをご確認ください
新宿区の方は下記ホームページをご覧ください。
ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの接種について:新宿区 (city.shinjuku.lg.jp)
下記クリニックブログで詳細を説明しています。
男性の接種について
- ガーダシル®(HPV6・11・16・18)
:金額・接種回数とスケジュール :対象年齢 10歳以上
※ 未成年者の方は年齢により保護者の同伴や同意書に保護者の署名が必要となります。
詳しくはこちら
HPVは子宮頸がん・膣がんだけでなく、肛門がんや尖圭コンジローマ等男性にも関係のある病気の原因となるウイルスです。
性交渉によって感染するため、男性もワクチン接種をすることで自分自身が感染するリスクを減らせ、かつパートナーを守る事につながります。
ワクチンは肛門がんや尖圭コンジローマ等を治す効果はなく、あくまで接種後のHPV感染を予防するものです。
新宿区に住民登録のある2008年4月2日~2013年4月1日生まれの男性は、新宿区から助成があり、区発行の予診票を持参いただければ自己負担なしで接種できます。
詳しくは新宿区のホームページをご覧ください。
男性ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン任意予防接種について:新宿区 (city.shinjuku.lg.jp)
帯状疱疹予防用ワクチン
日本では2種類のワクチンが使用できます。
- シングリックス®
:金額・接種回数とスケジュール - 乾燥弱毒生水痘ワクチン(ビケン®)
:金額・接種回数とスケジュール
通常、50歳以上の人を対象にしたワクチンです。
新宿区又は23区在住で対象の方は、接種費用の一部助成が受けられる場合がございます。
助成をご希望の方は予診票が必要となります。
◆ 定期接種
23区に住民登録があり、今年度中に65・70・75・80・85・90・95歳または100歳以上を迎える方。
※ 60歳~64歳の人で、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障がいがあり、日常生活が極度に制限される人(身体障害者手帳1級相当の人)も接種の対象になります。
◆ 任意接種
新宿区に住民登録があり、接種日現在50歳以上の方
自己負担額は各区より発行された予診票をご確認下さい。
詳細につきましては新宿区に住民登録がある方は新宿区のホームページをご覧ください。
新宿区以外の方はお住まいの自治体にご確認ください。
いずれも公費・自費を問わず帯状疱疹の予防接種を完了している方は助成対象外となります。
肺炎球菌予防ワクチン
日本では2種類のワクチンが使用できます。
- ニューモバックスNP®(23価ワクチン)
:金額・接種回数とスケジュール - プレベナー13®(13価ワクチン)
:金額・接種回数とスケジュール
お住いの市区町村の公費助成が受けられますが、接種できるワクチンはニューモバックス®のみです。
詳しくは区のホームページをご覧ください。
高齢者用肺炎球菌予防接種(一部自己負担あり):新宿区 (shinjuku.lg.jp)
新宿区以外の方はお住いの市区町村窓口にご確認ください。
RSウイルス感染症予防用ワクチン
- アレックスビー®
:金額・接種回数とスケジュール
60歳以上の方が対象のRSウイルス感染症を予防するためのワクチンです。
大人のRSウイルス感染症について詳しくは下記ホームページをご確認ください。
大人のRSウイルス感染症 - RSウイルス.jp (rsvirus.jp)
新宿区による風しん麻しん抗体検査と予防接種の費用助成
新宿区では生まれてくる赤ちゃんを先天性風しん症候群から守るため、また、妊婦の麻しん罹患に伴う早産・流産を防ぐため、該当の方に風疹・麻疹抗体検査と予防接種(風しん・麻しん・MR)の費用助成を実施しています。
詳しくは区のホームページをご確認ください。
大人の風しん麻しん(はしか)抗体検査と予防接種の費用助成:新宿区 (shinjuku.lg.jp)
- 風しんワクチン
:金額・接種回数とスケジュール - 麻しんワクチン
:金額・接種回数とスケジュール - MR(風しん・麻しん混合)ワクチン
:金額・接種回数とスケジュール
海外渡航者向けワクチン
海外に長期滞在する方や旅行する方を対象とした予防接種です。
海外では日本にない病気や、日本では感染のリスクが低い病気にかかる可能性があります。予防接種がある病気は予防接種を受けることでこれらに感染するリスクを下げることができます。
必要な予防接種は渡航先・期間・渡航形態・患者さんご自身の年齢・健康状態・予防接種歴などで異なります。
事前に渡航先の感染症情報を収集し、ご自身でどの予防接種を接種するか決める必要があります。
感染症の流行状況や必要な予防接種については厚生労働省検疫所のホームページをご確認ください。
FORTH|厚生労働省検疫所
- A型肝炎ワクチン(エイムゲン®)
:金額・接種回数とスケジュール - B型肝炎ワクチン(ビームゲン®)
:金額・接種回数とスケジュール - 日本脳炎ワクチン(ジェービックV®)
:金額・接種回数とスケジュール - 破傷風トキソイド
:金額・接種回数とスケジュール - 狂犬病ワクチン(ラビピュール®)
:金額・接種回数とスケジュール - 成人用ジフテリアトキソイド
:金額・接種回数とスケジュール - 破傷風ジフテリア混合(DT)トキソイド
:金額・接種回数とスケジュール - 不活化ポリオワクチン(イモバックス®)
:金額・接種回数とスケジュール - おたふくかぜ(ムンプス)ワクチン
:金額・接種回数とスケジュール - 水痘ワクチン
:金額・接種回数とスケジュール - 風しんワクチン
:金額・接種回数とスケジュール - 麻しんワクチン
:金額・接種回数とスケジュール - MR(風しん・麻しん混合)ワクチン
:金額・接種回数とスケジュール
