インフルエンザなど予防接種なら

予防接種についてAbout vaccination

予防接種のご案内

季節性予防接種インフルエンザワクチン

今年度の製造株(2022-2023シーズン)
  • A/ビクトリア/1/2020(IVR-217) (H1N1)
  • A/ダーウィン/9/2021(SAN-010)(H3N2)
  • B/プーケット/3073/2013(山形系統)
  • B/オーストリア/1359417/2021(BVR-26)(ビクトリア系統)
ワクチン接種でインフルエンザに罹りにくくなります。

ワクチン接種でインフルエンザに罹りにくくなります。

有効率70%前後

有効率70%とは、非接種群のインフルエンザ発症率を100とすると、接種群の発症率が30になるということです。
ワクチン接種の効果的な接種時期はいつ?
インフルエンザウイルスは、毎年のように変異し、流行を繰り返しますので、原則的に予防接種は毎年必要です。流行期が通常12~1月頃ですので、11月中旬頃までに接種を終えておくと、より効果的でしょう。

何回接種すればよいか?

最近の論文では、成人の場合、1回接種だと予防効果が64%、2回接種だと94%とされています。12歳以下の子供は、インフルエンザに対する免疫力が少ないので、2回受けることが必要です。
流行前の10~12月に、1~4週間の間隔をおいて2回接種することをお勧めします。

接種のご案内

インフルエンザワクチン接種ご希望の方は、
来院時受付にお申し付けください。
企業や職場などで、集団接種を希望の方は、
ご相談に応じます。

接種料金 1回 4,950円(税込)

成人海外渡航者向け予防接種について

説明

説明

海外へ旅行される方や海外で長期滞在をされる方にお勧めの予防接種です。

日本は世界の中で、医療水準、衛生水準の最も高い国の一つです。このような日本から海外へ出ると、多くの感染症が我々を待ち受けています。感染症から身を守るためには予防接種が欠かせません。1976年以降に日本で生まれ、小児期にきちんと予防接種を受けた方は、ある程度は世界で通用する免疫力を持っています。

一方、それ以前に生まれた方は、行く国に合わせた予防接種が必要です。

医療水準、衛生水準の低い途上国になればなるほど、予防接種の必要性は強く、その種類も多くなります。

当院では国内で認可された各種予防接種を取り扱っております。(黄熱病ワクチン、その他の国内未認可のワクチンは取り扱っておりません。)

海外渡航時予防接種に関する詳しい情報は、厚生労働省検疫所(http://www.forth.go.jp/index.html)をご覧ください。

実施内容
  • 各種予防接種(成人向け)
  • 各種血液検査
  • 海外渡航者(赴任・旅行時)

の予防接種相談を実施しております。
詳細については、お気軽にお問い合わせください。

受診方法

ワクチンの確保のため、ご予約が必要です。
予約センター(03-6300-0063、月~土 8:30-17:30)へご連絡下さい。
※ワクチンによっては取り寄せが必要となる場合がございます。5日前までにご連絡ください。

注意事項

(1)各接種料の他に、初診料3,300円(税込)
  再診料1,650円(税込)がかかります。
(2)接種・検査にかかる実費や診察費は自己負担となります。
(3)季節や状況によりワクチンの入手が困難な場合があります。
(4)予防接種の選択については地域・季節・各々の行動範囲によります。
(5)渡航される際は、ご自身で接種記録を残されるか接種証明書を持参し、海外での受診時にお備えください。

各種予防接種

A型肝炎ワクチン(エイムゲン)

注意事項

途上国に中・長期(1ヶ月以上)滞在する人にお勧めのワクチンです。特に60才以下の人は抗体保有率が低いため、接種を勧めます。接種対象年齢は1歳以上です。

A型肝炎は食べ物から感染する病気で、アジア、アフリカ、中南米に広く存在します。発症すると倦怠感が強くなり、重症になると1か月以上の入院が必要となる場合があります。

ワクチンは2-4週間隔で2回接種します。6ヶ月目にもう1回接種すると、約5年間効果が持続します。

費用

1回 11,000円(税込)

※接種料の他に、初診・再診料を別途頂戴いたします。

接種回数とスケジュール

対象年齢:1歳以上
接種回数:3回
接種スケジュール:2~4週間隔で2回(3回目は1回目から24週後)

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0日 1週間 2週間 3週間 4週間 5週間 6週間 7週間 8週間 6ヵ月 12ヵ月 18ヵ月 24ヵ月 30ヵ月
初回   2回目         3回目        

B型肝炎ワクチン(ビームゲン)

注意事項

B型肝炎への感染防止のためのワクチンです。

以前は輸血や医療従事者の注射針による針刺し事故など血液を介した感染が問題とされていました。現在ではB型肝炎(活動期)の母親から生まれる新生児期を中心とした「持続感染(慢性化)」と、思春期以降の性行為(唾液や体液の濃厚接触)を通じた「一過性感染」の2つが主な原因となっています。

一般に健康な(免疫不全でない)成人の感染では、ほとんどが「一過性感染」です。この場合、多くは自覚症状がないまま治癒(不顕性感染)しますが、一部の人は急性肝炎を発症(顕性感染)します。

不顕性、顕性感染の区別なく、治癒した後には臨床的には終生免疫を獲得しますが、急性肝炎を発症した場合、稀に劇症化して死亡する(約2%)場合があるので注意が必要です。

費用

1回 11,000円(税込)

※接種料の他に、初診・再診料を別途頂戴いたします。

接種回数とスケジュール

接種回数 : 3回
接種スケジュール : 4週間隔で2回(3回目は1回目から20~24週後)

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0日 1週間 2週間 3週間 4週間 5週間 6週間 7週間 8週間 6ヵ月 12ヵ月 18ヵ月 24ヵ月 30ヵ月
初回       2回目         3回目        

日本脳炎ワクチン(ジェービックV)

注意事項

流行地(東アジア、南アジア、東南アジア)へ行く人にお勧めのワクチンです。

日本脳炎は、日本脳炎ウイルスを保有する蚊の刺咬によって起こる重篤な急性脳炎で、死亡率が高く、後遺症を残す例も多くみられています。

ワクチンは1~4週間間隔で2回接種し、1年後追加接種を1回する(基礎免疫が完了)。基礎免疫の完了後、1回の接種で4~5年間有効な免疫がつきます。

費用

1回 11,000円(税込)

※接種料の他に、初診・再診料を別途頂戴いたします。

接種回数とスケジュール

接種回数 : 3回(基礎免疫)
接種スケジュール : 1~4週間隔で2回(3回目は2回目から約1年後)

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0日 1週間 2週間 3週間 4週間 5週間 6週間 7週間 8週間 6ヵ月 12ヵ月 18ヵ月 24ヵ月 30ヵ月
初回 2回目           3回目      

破傷風トキソイド

注意事項

冒険旅行やアクティビティスポーツなど、怪我をする可能性の高い方にお勧めのワクチンです。

破傷風菌は世界中の土壌の至る所に存在し、日本でも毎年死亡者が報告されています。特に途上国は先進国に比べ怪我のリスクが高く、医療事情も悪いケースが多く、最悪の場合は命に関わることがあります。

なお、破傷風ワクチンは1968年(昭和43年)から始まった3種混合ワクチン(ジフテリア、破傷風、百日咳)に含まれています。12歳時の定期予防接種で、破傷風・ジフテリアワクチンを受けた方は、20代前半位までは免疫がありますので、接種は不要です。それを過ぎたら、1回の追加接種で10年間有効な免疫がつきます。

費用

1回 4,400円(税込)

※接種料の他に、初診・再診料を別途頂戴いたします。

接種回数とスケジュール

接種回数 : 3回
接種スケジュール : 3~8週間隔で2回(3回目は2回目から12~18ヶ月後)

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0日 1週間 2週間 3週間 4週間 5週間 6週間 7週間 8週間 6ヵ月 12ヵ月 18ヵ月 24ヵ月 30ヵ月
初回     2回目   3回目    

破傷風ジフテリア混合(DT)トキソイド

費用

1回 5,500円(税込)

※接種料の他に、初診・再診料を別途頂戴いたします。

接種回数とスケジュール

接種回数 : 3回
接種スケジュール : 3~8週間隔で2回(3回目は2回目から12~18ヶ月後)

横にスクロールしてください

0日 1週間 2週間 3週間 4週間 5週間 6週間 7週間 8週間 6ヵ月 12ヵ月 18ヵ月 24ヵ月 30ヵ月
初回     2回目   3回目    

成人用ジフテリアトキソイド

費用

1回 8,800円(税込)

※接種料の他に、初診・再診料を別途頂戴いたします。

接種回数とスケジュール

接種回数 : 3回
接種スケジュール : 3~8週間隔で2回(3回目は2回目から12~18ヶ月後)

横にスクロールしてください

0日 1週間 2週間 3週間 4週間 5週間 6週間 7週間 8週間 6ヵ月 12ヵ月 18ヵ月 24ヵ月 30ヵ月
初回     2回目   3回目    

狂犬病ワクチン(ラビピュール筋肉注射)

注意事項

動物と直接接触する機会多い場合や、奥地・秘境などへの渡航で、すぐに十分な医療機関にかかれない人にお勧めのワクチンです。

狂犬病は、発病すればほぼ100%が死亡する怖い病気です。海外では、オセアニアなど一部を除き、イヌだけでなくキツネ、アライグマ、コウモリなどの動物に咬まれることによって感染する危険性が高い病気です。

南米では多数の患者が発生しているため、これらの国への旅行者や長期滞在者は予防接種をしておくことを勧めます。

費用

1回 16,500円(税込)

※接種料の他に、初診・再診料を別途頂戴いたします。

接種回数とスケジュール

接種回数 : 3回
接種スケジュール : 2回目接種時は1週間後、3回目は21日後または28日後

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0日 1週間 2週間 3週間 4週間 5週間 6週間 7週間 8週間 6ヵ月 12ヵ月 18ヵ月 24ヵ月 30ヵ月
初回 2回目 3回目                

不活性ポリオワクチン(イモバックス)

注意事項

ポリオは脊髄性小児麻痺とも呼ばれ、ポリオウイルスによって発生する疾病です。

ポリオは、ポリオウイルスが人の口の中に入り、腸の中で増えることで感染します。増えたポリオウイルスは便中に排泄され、この便を介して他のヒトに感染します。

ポリオウイルスが腸管に入った場合、ウイルスが脊髄の一部に入り込み、主に手足に麻痺が現れ、麻痺が残ってしまう事があります。

残念ながら症状が出てしまうと、今のところ確実な治療法はありません。

海外では、依然としてポリオが流行している地域があります。パキスタン、アフガニスタンなどの南西アジアやナイジェリアなど

費用

1回 14,850円(税込)

※接種料の他に、初診・再診料を別途頂戴いたします。

接種回数とスケジュール

接種回数 : 4回
接種スケジュール : 3~8週間隔で3回(4回目は初回免疫後6ヵ月以上の間隔をおいて)

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0日 1週間 2週間 3週間 4週間 5週間 6週間 7週間 8週間 6ヵ月 12ヵ月 18ヵ月 24ヵ月 30ヵ月
初回     2回目     3回目     4回目        

インフルエンザワクチン

費用

1回 4,950円(税込)

接種回数とスケジュール

接種回数 : 2回
接種スケジュール : 2回目接種時は1~4週間後

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0日 1週間 2週間 3週間 4週間 5週間 6週間 7週間 8週間 6ヵ月 12ヵ月 18ヵ月 24ヵ月 30ヵ月
初回 2回目                

肺炎球菌23価ワクチン(ニューモバックスNP)

費用

1回 9,900円(税込)

※接種料の他に、初診・再診料を別途頂戴いたします。

接種回数とスケジュール

接種回数 : 1回(追加接種可)
接種スケジュール : 5年間隔で接種

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0日 1週間 2週間 3週間 4週間 5週間 6週間 7週間 8週間 6ヵ月 12ヵ月 18ヵ月 24ヵ月 30ヵ月
初回                          

肺炎球菌13価ワクチン(プレベナー)

費用

1回 14,520円(税込み

※接種料の他に、初診料を別途頂戴いたします。

接種回数とスケジュール

接種回数 : 1回

水痘ワクチン

費用

1回 9,900円(税込み

※接種料の他に、初診料を別途頂戴いたします。

接種回数とスケジュール

接種回数 : 1回

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風疹ワクチン

費用

1回 7,700円(税込)

※接種料の他に、初診料を別途頂戴いたします。

接種回数とスケジュール

接種回数 : 1回

麻しんワクチン

費用

1回 6,600円(税込)

※接種料の他に、初診料を別途頂戴いたします。

接種回数とスケジュール

接種回数 : 1回

麻しん・風しん混合ワクチン

費用

1回 13,200円(税込)

※接種料の他に、初診料を別途頂戴いたします。

接種回数とスケジュール

接種回数 : 1回

おたふくかぜ(ムンプス)ワクチン

費用

1回 6,600円(税込)

※接種料の他に、初診料を別途頂戴いたします。

接種回数とスケジュール

接種回数 : 1回

帯状疱疹予防用ワクチン(シングリックス)

帯状疱疹の予防のためのワクチンです。
通常、50歳以上の成人を対象としたワクチンです。
帯状疱疹は、水痘・帯状疱疹ウイルス(VZV)に初感染した人がその後、加齢や様々な誘因で免疫能力が低下することで、潜伏していた水痘・帯状疱疹ウイルス(VZV)が再活性することで起きます。
症状は、強い痛みを伴うことが多く水疱を伴う紅斑が体の片側に帯状に広がります。
帯状疱疹が治癒しても痛みが残存するケースがあり、高齢になるほどその割合は高くなります。痛みの残存する部位によっては重大な疾患(視力低下、顔面麻痺、難聴など)につながることがあります。

費用

1回 27,500円(税込み

※接種料の他に、初診・再診料を別途頂戴いたします。

接種回数とスケジュール

接種回数 : 2回
接種スケジュール : 2ヵ月間隔で2回(2回目が2ヵ月を超えた場合であっても、6ヵ月後までに2回目の接種を行う。)

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0日 1週間 2週間 3週間 4週間 5週間 6週間 7週間 8週間 6ヵ月 12ヵ月 18ヵ月 24ヵ月 30ヵ月
初回         2回目        

各種抗体価検査(血液検査料金)

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検査種類 料金
A型肝炎(抗体) 5,060円(税込)
B型肝炎(S抗体) 2,200円(税込)
B型肝炎(S抗原) 2,200円(税込)
B型肝炎(C抗体) 5,060円(税込)
C型肝炎(抗体) 5,060円(税込)
HIV 3,300円(税込)
風疹・麻しん・水痘
・おたふくかぜ
各3,300円(税込)
血球計算 2,200円(税込)
血液型 1,100円(税込)
梅毒 3,410円(税込)

子宮頸がん予防用ワクチン(サーバリックス)

注意事項

子宮頸がん(しきゅうけいがん)予防ワクチンは、発がん性HPVの中でも特に子宮頸がんの原因として最も多く報告されているHPV 16型とHPV 18型の感染を防ぐワクチンで、海外ではすでに100カ国以上で使用されています。

日本では2009年10月に承認され、2009年12月22日より一般の医療機関感染を防ぐために3回のワクチン接種で、発がん性HPVの感染から長期にわたってからだを守ることが可能です。

しかし、このワクチンは、子宮頸部の前がん病変やがん細胞を治す効果はなく、あくまで接種後のHPV感染を防ぐものです。

費用

1回 18,700円(税込)

接種回数とスケジュール

対象年齢 : 10歳以上
接種回数 : 3回
接種スケジュール : 2回目接種時は1ヶ月、3回目は6ヶ月後)

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0日 1週間 2週間 3週間 4週間 5週間 6週間 7週間 8週間 6ヵ月 12ヵ月 18ヵ月 24ヵ月 30ヵ月
初回       2回目 3回目    

子宮頸がん予防用ワクチン(ガーダシル)

費用

1回 18,700円(税込)

接種回数とスケジュール

対象年齢 : 9歳以上
接種回数 : 3回
接種スケジュール : 2回目は2ヶ月後、3回目は6ヶ月後

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0日 1週間 2週間 3週間 4週間 5週間 6週間 7週間 8週間 6ヵ月 12ヵ月 18ヵ月 24ヵ月 30ヵ月
初回             2回目  3回目        

子宮頚がん予防用ワクチン(シルガード9)

子宮頸がん(しきゅうけいがん)予防ワクチン(シルガード9)はガーダシルの4価(6111618型)に加えて3133455258型を含む9価のワクチンです。この9価でアジア人に多く感染がみられるHPV型の約90%がカバーできます。
臨床試験でガーダシルによる予防効果に加え、新たに追加された5つのHPV型に関連した子宮頚部上皮内腫瘍、上皮内腺がん、外陰上皮内腫瘍および膣上皮内腫瘍の発生率に対する予防効果は96.7%と報告されています。
しかし、このワクチンは、子宮頸部の前がん病変やがん細胞を治す効果はなく、あくまで接種後のHPV感染を防ぐものです。

「サーバリックス」「ガーダシル」同様、令和5年4月1日から公費対象となる予定ですが、詳細は未定です。

詳しくはこちらから

※シルガード9は接種前にアプリの登録を行っていただきます。
 入力に15~20分ほど時間がかかります。予約時間に余裕をもってお越しください。




費用

接種前診察料 3,300円(税込み
1回 30,800円(税込み

接種回数とスケジュール

対象年齢 : 9歳以上
接種回数 : 3回
接種スケジュール : 2回目は2ヵ月後、3回目は6ヵ月後

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0日 1週間 2週間 3週間 4週間 5週間 6週間 7週間 8週間 6ヵ月 12ヵ月 18ヵ月 24ヵ月 30ヵ月
初回          2回目  3回目        
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