月経移動について

月経移動

試験やスポーツ大会、結婚式や家族旅行などのイベントがあり、月経がそれらのイベントに支障を来させる場合は、医学的に周期をコントロールすることがあります。調節法には月経周期を短縮させる場合と延長する2種類の場合があります。

短縮する場合は月経周期の3~7日目までに受診していただき、ホルモン剤を14日間程度内服します。ホルモン剤を内服し終わると月経が来るので、次の月経を1~2週間程度早めることができます。この場合月経を避けたいイベントがあるときにはホルモン剤を内服する必要も無く、比較的失敗も少ないと言われています。

月経からすでに8日目以上経過している場合は月経周期を延長させ、イベントが終わった後に生理を来させる方法をとります。月経から経過した日数で飲み始めるタイミングやホルモン剤の強さを決めていきます。また普段からピルを内服している方は、ピルの内服の調整で月経を調整できる可能性がありますので、ご相談ください。

尚、月経周期の調整は原則自費診療です。