2023年4月1日より、ミラザ新宿つるかめクリニックの消化器内科常勤医師として着任致しました津川直也と申します。この場をお借りし、皆さまにご挨拶申し上げます。
私は2013年に日本大学を卒業し、三井記念病院で2年間初期臨床研修を行いました。
その後は東京医科歯科大学の消化器内科医局に入局し、関連病院で勤務することで消化器内科医として研鑽を積み、消化器病専門医、消化器内視鏡専門医、肝臓専門医を取得しました。東京医科歯科大学大学院では潰瘍性大腸炎、クローン病などの炎症性腸疾患に対する免疫細胞の関わりについて研究を行い、博士号を取得しております。
急性期医療を担う病院で研鑽を積んでいく中で、悪性腫瘍、吐下血・血便などの命に関わる疾患から、逆流性食道炎・便秘などの命には関わらないけれども生活の質に大きく関わる疾患の治療にも多く携わってきました。
そのような様々な疾患を治療する経験を経て、より細かに患者さんに寄り添い治療をすることが出来る、クリニック勤務を希望する気持ちが強くなり、縁あってつるかめ会へ入職させて頂くこととなりました。
4月からミラザ新宿つるかめクリニックにおいて、健診業務に関わることで悪性腫瘍や生活習慣病など加療が必要な疾患を早期に発見し各専門領域の医師へ橋渡しをすること、クリニックという患者さんと近い距離感で関わることが出来る強みを活かし、些細なことに対しても細やかな治療を行うことにより、地域の患者様の不安解消の一助となれるように頑張っていきたいと考えております。腹痛など気になる症状、健康診断の結果で少しでも心配なことがあればお気軽にご相談頂ければと思います。よろしくお願いします。
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