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院長就任のご挨拶

 2022年41日から杉原院長の後任としてミラザ新宿つるかめクリニックの院長に就任致しました張彦彬(ちょうげんひん)と申します。この場をお借りし、皆様にご挨拶申し上げます。

 

 私は1993年に中国から日本に留学し、2000年に東京医科歯科大学医学部を卒業後、日本で医師免許と日本循環器学会専門医を取得しました。その後、米国で医師免許と内科専門医(American Board of Internal Medicine Certification)、オーストラリアでも医師免許と総合内科医(Australian Health Practitioner Regulation Agency registered GP)の資格を取得し、臨床医学の研鑽を積んでまいりました。多彩な異文化、社会、人種そして社会的地位の人々と接することで医師としての経験だけでなく、世界を舞台に通用できる素養を培ってきました。

 

 医学部を卒業して大学病院、地域の中核病院、そして個人診療所を経験し、それぞれの医療機関での患者様のニーズの違いを日々感じております。地域の皆様に信頼され、地域住民に必要とされる医療を提供できることは診療所の強みと考えております。それとともに新宿は世界でも有数なターミナル駅であり、グローバル化した医療が要求されます。私は英語、中国語での診療にも対応しており、医学の知識だけではなく、患者様の考え、思いを汲み取り、意思を尊重してケアを提供することを心がけています。地域のかかりつけ医としてより患者様に寄り添う姿勢を貫き、人を助けることで喜びを感じるような医師を目指したいと思います。

 

 


 2019年に発生した新型コロナウィルス感染症はパンデミックとなり、世界からたくさんの尊い命が失われてしまいました。そして、世界各国で医療体制がひっ迫し、都市閉鎖となるロックダウンが繰り返されました。私がこの間までいたオーストラリアでは史上最長となる4ヶ月に渡る都市閉鎖と夜間外出禁止令が出されていました。感染不安やロックダウンにより、人々の行動範囲が著しく制限され、医療においても患者様が思う様な治療を受けられないことをしばしば目の当たりにしました。

 オーストラリアでは国民健康保険の定めにより全ての患者が初診はGP(総合診療医)にかかることになっています。GPは心と身体を総合的に見て診察をし、必要であれば専門医に紹介します。病気の専門分野にこだわらず、赤ちゃんからお年寄りまで全ての人の健康問題に向き合って治療を行わなければなりません。GPとして勤務した今までの経験を生かし、患者様からどんな些細なことでもお気軽に相談できる医療を心がけております。また、当医療法人には当クリニックも含め経験豊富な各専門領域の医師が多数在職しています。日々の診療において必要時は速やかに患者様をそれぞれの領域の専門医に紹介し、質の高い医療を提供していきたいと思います。

 

 そして、コロナ禍の後も続く世界的な高齢化や医療のグローバル化において新宿はまさに最前線に立っています。日本だけではなく、アジアを中心とする新興国でも生活習慣病や悪性腫瘍などの早期発見とエビデンスに基づく最先端の医学的知見を求めるニーズが高まっていくと思います。皆様に世界水準の土俵で競う医療を提供できるように頑張ってまいります。

 

 

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